一般財団法人日本フットサル連盟(会長・大立目佳久)は、株式会社日本トリム(以下、日本トリム)の支援により、日本女子フットサル強化、育成事業を継続して実施しております。
–> 関連リリースはこちら(2019.08.23 株式会社日本トリムによる日本女子フットサル強化支援活動継続のお知らせ)
以下は、(スペイン)に所属する藤田実桜選手からの近況報告です。
藤田 実桜 選手
所属チーム : STV Roldán FSF(スペイン)
STV Roldán FSF に所属しております藤田実桜です。
いつも皆さまからのたくさんのご声援、ありがとうございます。
リーグ戦は 23 試合が終了し、現在 16 チーム中 9 位につけています。
2 月 22 日(土)、アウェイで行われた第 21 節 vs Zaragosa FS 戦は、3-1 で勝利し、勝点 3 を獲得しました。個人的には出場時間も限られていて、結果も出
せなかったので悔しさが残りましたが、チームが勝利することができて素直に嬉しかったです。
2 月 29 日(土)、ホームで行われたリーグ第 22 節 Burela FS 戦は、第 2PK から先制点を決め、前半を 1-0 で折り返し、後半早々には追加点で 2-0 と試合を優位に進めていました。その後相手のパワープレーで 1 点を返され、試合終了間際にも追加点を許しチームとしては痛い引き分けとなりました。この試合、私はメンバー外となり、なかなか試合の出場機会がなく悔しいですが、出場機会を勝ち取れるよう練習からアピールしていきたいと思います。チームとしてもプレーオフ進出の可能性が低くなり厳しい状況ではありますが残りの試合を勝ちきれるように、個人としては試合に出場しチームの勝利に貢献できるようにトレーニングに励みたいと思います。
また、新型コロナウィルスの影響により、3 月 14 日(土)と 3 月 21 日(土)のリーグ戦 2 試合の延期が決定しました。今後の状況によってはさらに中断期間が延びる可能性があります。3 月 10 日(火)の練習を最後に、チームでのトレーニングができない状況が続いています。3 月 14 日(土)からスペイン全土に「警戒事態」宣言が発令され、ペットの散歩とスーパーや薬局への買い物以外の外出が禁止されました。ジムやトレーニング施設も封鎖されているため、トレーニングは自宅に制限されています。練習ができない状況が続きますが、チームのトレーナーから1週間ごとのトレーニングメニューが選手 1 人 1 人に送られてきているので自宅でトレーニングを続けています。この事態が収束し普段の生活が戻ってくることを願って、いつリーグが再開しても良いように体調管理に勤め、万全な状態で準備したいと思います。