一般財団法人日本フットサル連盟(会長・大立目佳久)は、株式会社日本トリム(以下、日本トリム)の支援により、日本女子フットサル強化、育成事業を継続して実施しております。
–> 関連リリースはこちら(2019.08.23 株式会社日本トリムによる日本女子フットサル強化支援活動継続のお知らせ)
以下は、(スペイン)に所属する岩村奈瑠美選手からの近況報告です。
岩村 奈瑠美 選手
所属チーム : Virtus Ragusa(イタリア)
Virtus Ragusaに所属しております岩村奈瑠美です。
いつも多くのご支援、ご声援をいただきありがとうございます。
チームが始動し3ヶ月が経ち、現在、勝点10で14チーム中9位とプレーオフ圏内の位置につけています。
10月最終週の第5節 Cagliari戦はベンチ入りしました。前半は1-3で折り返しましたが、後半は逆転する場面もありましたが、残り3分で相手がパワープレーを開始し、私たちは2失点。5-5の引き分けで試合が終了しました。2試合振りに勝点1を積み上げることができましたが、パワープレーのディフェンスが課題となった試合でした。
11月3日(日)の第6節Noci戦は、ベンチ外でした。相手は順位が低迷していたので、絶対に勝ちたい試合でした。ここで確実に勝点3を取ることができてよかったです。
10日(日)第7節Lazio戦もベンチ外でした。対戦相手は世界大会でMVPを獲得したこともあるヴァネッサ選手が率いるチームです。試合は2-5で敗戦してしまいました。不甲斐ない失点が多く、練習日にミーティングを行い、次節までの1週間は、チーム結束力を高めるために会社の所有するホテルに全員が暮らし、全ての時間を共有する事になりました。
17日(日)第8節のpelletteria 戦ではベンチ入りしました。試合は5-2で勝ち点3を取ることができました。
3ヶ月が過ぎ、試合では満足のいく結果を残せておらず悔しいですが、日本トリム様のサポートのお陰で、怪我、体調不良等なく練習に取り組む事が出来ております。あとは結果を残すだけ。まずは出場時間を長く保つことを目標に日々の練習から取り組んでまいります。