一般財団法人日本フットサル連盟(会長・大立目佳久)は、株式会社日本トリム(以下、日本トリム)の支援により、2018年9月から2019年8月までの1年間、日本のトップ選手として国際大会等での活躍が期待できる選手を育成し、日本女子フットサルの発展に寄与することを目的に、「日本女子フットサル強化支援活動」を実施しています。
–> 関連リリースはこちら(2018.08.13 株式会社日本トリムによる日本女子フットサル強化支援活動実施のお知らせ)
以下は、Asd Coppa D’oro Cerveteri(イタリア)に所属する春山愛選手からの近況報告です。
春山 愛 選手
所属チーム : Asd Coppa D’oro Cerveteri(イタリア)
Asd Coppa D’oro Cerveteriに所属しております春山愛です。
いつもたくさんのご声援とサポートをいただきありがとうございます。
2月の怪我から練習復帰し迎えた、第16節vs VIRTUS RAGUSA戦は上位の直接対決ということもあり、絶対に負けられない試合でした。初めての飛行機移動、そして、療養が明けてすぐの試合だったのでコンディションは万全とは言えない状態でしたが、とにかくピッチに立つからには全力を尽くすのみでした。試合は点の取り合いになり、シーソーゲームの末、試合終了間際に私のアシストから同点ゴールが決まり、4-4の引き分けに終わりました。引き分けに持ち込めたのは良かった点ですが、個人的にはやっぱり勝ちたかったというのが本音です。
続く第17節は、VIS FONDIとの古巣対決。この試合も点を取り合うシーソーゲームになりましたが、試合終了間際に勝ち越しゴールを決め、5-4で勝利することができました。
また、第18節vs VIRTUS CIAMPINO戦は、試合開始直後に先制点を決めるも、その後1-2と逆転され、試合終了間際になんとか追いつき、2-2の引き分けに終わりました。最後の最後まで諦めずにゴールを目指し続け、同点に持ち込めたものの、試合全体を通してチャンスはたくさん作れていたので勝てない試合ではなかったという印象でした。引き分けに終わってしまい、悔いが残る試合になってしまいました。
今シーズンも残すところ、あとわずかになりました。残りの試合は全勝できるように頑張ります。