一般財団法人日本フットサル連盟(会長・大立目佳久)は、株式会社日本トリム(以下、日本トリム)の支援により、2018年9月から2019年8月までの1年間、日本のトップ選手として国際大会等での活躍が期待できる選手を育成し、日本女子フットサルの発展に寄与することを目的に、「日本女子フットサル強化支援活動」を実施しています。
–> 関連リリースはこちら(2018.08.13 株式会社日本トリムによる日本女子フットサル強化支援活動実施のお知らせ)
以下は、Asd Coppa D’oro Cerveteri(イタリア)に所属する春山愛選手からの近況報告です。
春山 愛 選手
所属チーム : Asd Coppa D’oro Cerveteri(イタリア)
Asd Coppa D’oro Cerveteriに所属しております春山愛です。
いつもたくさんのご声援とサポートをいただきありがとうございます。
リーグ戦 第9節vs REAL PRAENESTE 戦は6-0 で勝つことができました。個人としては、チャンスを作れていたのに決めきることができず、また無得点に終わってしまったところは悔しかったです。全体的なプレーに関しては、いつもより手応えを感じました。
続いてコッパ・イタリア グループステージ準決勝 vs VIRTUS RAGUSA 戦。このチームには日本人選手で仲間の岩村奈瑠美選手がいます。今イタリアでプレーしている日本人女性は私と彼女の2 人だけで、住んでいる場所はとても離れていますが、機会があれば一緒に日本食を食べに行ったり、電話やメールのやりとりをしたりと、仲良くしている大切な友人です。なので、彼女と一緒にプレーができる、直接戦えるこの日をとても楽しみにしていました。さらに、コッパ・イタリアの優勝というチームの目標を達成するためにも絶対に勝たなければいけない試合。そんな、個人としてもチームとしても、とても気合の入った大事な試合でしたが、結果は接戦の末、4-5 で惜敗。コッパ・イタリア優勝への道が途絶えてしまいました。
しかし、下を向いている暇はありません。リーグ戦はまだまだ続きます。切り替えてリーグ戦優勝を目指して頑張りたいと思います。
リーグ戦 前期最終節vs PMB FUTSAL 戦は前半少し苦しんだものの、後半一気に巻き返し5-2で勝つことができました。この日は私の誕生日だったのでバースデーゴールを決めたかったのですが、ことごとくポストに嫌われたりディフェンダーに当たってしまったりと決めきることができず、バースデーゴールを決めることができませんでした。この試合でリーグの前半戦が終わり、チームは首位と勝点1差で2 位につけています。今週末からすぐにリーグ後半戦が始まるので、1 試合1 試合着実に勝点を積み上げ首位を奪還できるように頑張っていきたいと思います。