一般財団法人日本フットサル連盟(会長・大立目佳久)は、株式会社日本トリム(以下、日本トリム)の支援により、2018年9月から2019年8月までの1年間、日本のトップ選手として国際大会等での活躍が期待できる選手を育成し、日本女子フットサルの発展に寄与することを目的に、「日本女子フットサル強化支援活動」を実施しています。
–> 関連リリースはこちら(2018.08.13 株式会社日本トリムによる日本女子フットサル強化支援活動実施のお知らせ)
以下は、C.D.Leganes F.S.(スペイン)に所属する和泉沙季選手からの近況報告です。
和泉 沙季 選手
所属チーム : C.D.Leganes F.S.(スペイン)
C.D.Leganes F.S.に所属しております和泉沙季です。
いつも多くのご支援、ご声援をいただきありがとうございます。
リーグ戦は、まだ折り返しではありませんが、新年を迎えたので気持ちを新たに頑張ります。
年末年始の休暇期間(2018 年12 月23 日から2019 年1 月1 日)は、チームメイトの自宅にお世話になりました。練習はありませんでしたが、近くにある砂浜でトレーニングをしていたので体を鈍らせることなく、良いオフを過ごすことができました。休暇期間が明け、1 月2 日から練習が始まりました。かなり強度の高いトレーニングが続きましたが、自主トレーニングを行っていたため、しっかりと取り組むことができました。
2019 年の初戦は、リーグ戦 第14 節vs C.D. Futsi Atletico Feminas 戦。昨年12 月に初出場をした私にとって初めて対戦する相手だったので、どこまで通用するのか楽しみでもあり、不安でもありました。チームは、流れの中で戦い方を工夫しながら早い段階で先制に成功しました。さらに追加点を決め、前半途中で2-0 とリードしましたが、その後、前半のうちに5 失点。崩されたイメージはなかったですが、味方ディフェンダーがゴールキーパーのブラインドになって失点してしまったり、マークに対してディフェンダーの位置が悪かったりと、強い相手には小さなミスが失点に繋がってしまうということを実感しました。後半は1 失点に抑え、パワープレーで点を取ることも出来ました。我慢の時間が長かったですが集中を切らさず戦えたと思います。結果は4-6 で負けてしまいましたが、後半のような試合運びが1 試合を通じてできれば、勝ち点を積み上げていけると思うので、頑張りたいです。