優勝 埼玉県選抜(初)
安東恭治 監督
今大会において株式会社日本トリム様を始め、ご支援頂いた企業様、大会の運営に携わってくださった方々に感謝申し上げます。
埼玉県フットサル連盟協力のもと、私自身、第一回目の開催から憧れ続けたトリムカップに始めての参加でしたが、素晴らしい選手とスタッフに恵まれて、優勝という結果を得る事が出来ました。全ての試合が強い相手との対戦であり、その中で選手達が逞しく成長していく姿を見るのは、指導者としての喜びでした。監督として選手達の背中を少しでも押せていたら幸いです。頑張った選手達が笑顔で大会を終える事が出来て本当に良かったです。今後、埼玉のフットサルがより強化され、普及し、トリムカップもさらに盛り上がって行く事を、心から願っています。
高橋彩 選手(主将)
トリムカップには今大会で3回目の出場でした。1回目は予選敗退、2回目は3位、そして3度目の今大会でようやく優勝を掴み取ることができました。 埼玉県選抜としても、初優勝となったので、歴史を刻む場に携われてとても誇らしく思います。正直、全国大会の予選グループが発表された時は楽しみという感情ではなく、焦りのような思いが大きくありました。激戦区を全員で戦い抜き、失点を1に抑えて準決勝に進めた事は自信に繋がったと思います。 準決勝では関東大会で負けた東京都選抜が相手だったので、絶対に負けたくないという思いが強かったです。前半のうちに3失点してしまいましたが、なんとか同点まで追いつきPK戦までもつれ込み、借りを返して決勝に進めたあの瞬間は鳥肌が立ちました。決勝では先制点を与えてしまいましたが、予選でも準決勝でも逆転勝ちを経験していたので焦りや負ける不安はありませんでした。 試合前はあんなに重かった足が、チームのみんなが優勝目指して走っている姿を見て自然と動いて、むしろ疲労感はなくなり、決勝の舞台を存分に楽しむことができました。最後の笛が鳴った瞬間は、喜びと本当に優勝したのかなというふわふわ感で混乱していましたが、ベンチに戻った時にみんなの顔を見て、やり切った安心感から涙が自然と出てきました。こんなに体がボロボロになったのは高校生以来だったので疲れが全然取れませんが、この疲れを経験できたのは決勝まで行けたからこそなので、嬉しい疲れになりました。安東監督をはじめとする指導者の方々、今回一緒に戦ったメンバーと日本一になれて、本当に嬉しいです。 この結果を自信に繋げ、自チームに戻ってからも今まで以上に頑張りたいと思います。
準優勝 福岡県選抜
加藤隆寛 監督
まず始めに大会にご尽力頂きました運営の皆様、日本トリム様はじめとするスポンサー企業の皆様、誠に有難うございます。このような素晴らしい大会に参加出来たことを光栄に思います。
チーム立ち上げ時から全国ベスト4以上の目標を掲げて、特に攻守において強度の所を強く求めてきました。予選リーグも簡単な試合はなかったですが、立ち上げ時から求めてきた強度ある試合を展開出来ました。決勝の埼玉県選抜さんとの試合では、負けてはしまいましたがお互いやりたいことを出した中で、トランジションが発生するフットサルらしい試合が出来て素晴らしい相手との試合だからこそ、必然的に見ていても楽しい決勝戦が出来たと思っています。
ピッチでは100%のプレーをして、ベンチでも声を出し続ける選手達、戦術的にサポートしてくれるコーチ陣、最後まで声をかけ続けるマネージャー、ベストな状態にケアして下さったトレーナー、怪我で試合には出場できないなか悔しい気持ちを押し殺してチームの為に動いてくれた主将、こんな素晴らしいチームを率いることが出来たのは自分自身の財産です。
最後に、本大会出場に際しご支援いただいた方、現地や映像を通して声援を送ってくださった方、誠にありがとうございました。来年リベンジするためにまたこの舞台に帰って来たいと思います。
梅木絢 選手(主将)
この度はトリムカップ2024において、私たち福岡県選抜に沢山のご声援をいただきありがとうございました。昨年の福岡県開催では多くの方に会場に足を運んでいただきましたが、予選敗退という結果に終わりました。その悔しい思いから今年は新たなメンバーも加え、地域予選を突破し目標とする全国ベスト4以上、準優勝という結果を残すことができました。
今年のメンバーはそれぞれ強みのあるメンバーが集まっており、地域予選含め全員で闘ってきました。個性が活きる戦術、セット分け、お互いの関係性が今大会の勝因だったと思います。また、ここに至るまでにクラウドファウンディングをはじめ多くの方に支援していただき、中継を通して多くの方に応援していただいたことが私たちの大きな力になりました。福岡の女子フットサルを知ってもらえる機会にもなったと思います。これからも福岡の女子フットサル界を盛り上げていけるように、それぞれのチームでも頑張っていきたいと思います。沢山の応援本当にありがとうございました。
3位 東京都選抜
碓井 孝一郎 監督
今回このような素晴らしい大会に参加させていただき、誠にありがとうございました。大会開催にあたり協賛していただいた株式会社日本トリム様をはじめとする企業の皆様、そして運営に尽力してくださった皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。東京都選抜は、日本一を目指して準備を進めてまいりましたが、残念ながらその目標には届きませんでした。しかし、活動中には関東大会、全国大会、練習試合も含め、すべての試合で引き分けはあったものの、負けなしで終えることができました。また、6年ぶりに予選リーグを突破し、最低限の結果を残すことができました。日本一の目標達成は来年のチームに託します。大会を通して普段対戦している選手たちがチームとなり、一つの目標に向かって準備し、戦い、新たな仲間となれたことは素晴らしい経験であり、貴重な財産となりました。選手たちは、それぞれの道でこの経験を活かし、さらなる活躍をしてくれると信じています。このような貴重な経験ができたのもトリムカップという素晴らしい大会のおかげでございます。これからもこの素晴らしい大会が続いていきますよう、また、選手たちの後押しを引き続き皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
古屋 宇蘭 選手(主将)
東京都選抜は9チームの選手から構成されていますが、練習をするたびに仲が深まり試合を重ねるごとに一体感が高まりました。いい意味で対戦相手としては嫌ですが、仲間になると頼もしいスタッフ・選手と今大会に挑みました。目標としていた優勝には手が届きませんでしたがたくさんの方々に支えていただいたおかげで 、3位という昨年以上の結果を残すことができて良かったです。また、やると決めたらやる、どんなことにも全力で楽しむ仲間たちとのダンスを交流会で披露できたことも良い思い出です。今回の選抜活動での経験を自チームに還元し、さらに成長できるように頑張ります。最後に、この大会を開催するにあたりご尽力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
3位 京都府選抜
小林しのぶ 監督
今大会3位という成績を残した京都府選抜選手全員に、大きな敬意と感謝を伝えたいです。
もう1つ、「今大会(トリムカップ2024)の主旨に最も似合ったふるまいをしたチーム』に贈られるファッショナブル賞をいただきました事。こちらは選手とスタッフを含めたチーム全体を評価していただけた受賞のように思い、本当に光栄であり嬉しく感じております。トリムカップは選抜チームによる大会であり、普段一緒にプレーすることのない選手達によるコラボレーションが見れる唯一の大会です。私はここにトリムカップの醍醐味があると考えています。うまく行かない、合わない、時間もない、結果も欲しい、そんな多くの困難をチーム全員で共に克服してゆくことで生まれる成長は、きっと他で得られるものではなく、それは選手達も指導者も同じです。
チーム戦術だけでなく、チーム造りといった観点からも多くの初めてに臆する事なく全員でチャレンジしたこと。この経験は必ず、選手達はもちろん私達指導者にとっても、今後の成長への大きな糧に変わると信じています。
大会関係者の皆さま方を始め、参加された全選手の皆さま、そしてスタッフの皆さま方、本当にありがとうございました。トリムカップはやはり、素晴らしい大会でした!
田端麻里 選手
本大会に関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。
京都府選抜は3位とファッショナブルチーム賞を受賞しました。優勝を目指していたので悔しい結果となりましたが、どの試合も楽しく全力で闘うことができました。そして、ファッショナブルチーム賞を受賞できたことがとても嬉しかったです。スタッフ・選手一丸となってチームみんなで楽しく参加できたことがこの結果に繋がったと思います。
普段は対戦相手としてプレーする人達と一つのチームとして一緒にプレーできるこのトリムカップは、たくさんの貴重な経験と思い出を積むことができる本当に素晴らしい大会だと改めて感じました。若い世代の選手達もこの大会を通して、これからもっとフットサルを楽しむきっかけになれば嬉しいなと思います。本当に楽しい3日間でした。ありがとうございました!
MVP 菅谷野々花 選手(埼玉県選抜)
菅谷野々花 選手(埼玉県選抜)
このような素晴らしい賞を受賞することができて、本当に光栄に思います。
個人的には、満足のいくプレーができたわけではありませんが最後まで強い気持ちで戦い続けたことがこの結果に結びついたと思います。この賞は、私だけの力ではなく共に声をかけ合い高め合った仲間、様々なことを指導してくれた監督、私たちのために動き回ってくれたスタッフ、応援していただいた皆様の支えがあってのことです。心より感謝申し上げます。
この結果に満足することなく、これからも精進していきます。本当にありがとうございました。
敢闘賞 中村みづき 選手(東京都選抜)、金本夏波 選手(京都府選抜)
中村みづき 選手(東京都選抜)★写真左
この度は、本大会にて敢闘賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームの仲間やチームスタッフのみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。個人としては準決勝で埼玉県選抜に負けてしまい、喜びや楽しさよりも悔しさが一番大きく残る大会になりました。この悔しい気持ちを忘れず、また、この経験を今後の糧にできるように一層精進して参ります。大会に関わった全ての方々に深く感謝申し上げます。
金本夏波 選手(京都府選抜)★写真右
初めての全国の舞台で敢闘賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。
今大会は「優勝」という目標を掲げ挑みました。試合を重ねる毎に、チームワークが向上し、一人ひとりの個々の能力を最大限に発揮出来ました。また、上手くいかない時には監督・スタッフ・仲間からの温かい言葉掛けや、闘争心を持って戦う仲間の熱い姿が、私の心の支えになり、沢山救われた様に思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、今大会で得た経験や学びを自チームに帰って還元し、更に自身もパワーアップ出来るように日々精進して参ります。この様な素晴らしい大会を開催されるにあたり多大なる御尽力を賜りました大会関係者の皆様へ心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。夢の様な最高の時間でした。