アスリート委員会は、埼玉県児童福祉施設親善球技大会もっち〜カップの「フットサル」に参加しました。児童養護施設の子どもたちとのフットサルは今回で2回目となりました。(昨年度の関連記事)子どもたちに会うのは約1年ぶりで初めての子もいましたが、覚えていてくれた子もいて、笑顔で元気の良い挨拶で迎えてくれました。
開会式では4人でゴールまで向かうパフォーマンスをし、会場を盛り上げました。
チームでユニフォームが統一されていたり、ボールを蹴るのが上手になっていたり、みんなで練習をした様子が伺えてこちらも嬉しくなりました。また、他のチームや違う学年の試合も観戦している子どもたちが多く、学ぶ姿勢もみえました。「頑張れー!」と応援する声も増え、様々な面での成長を感じる機会にもなりました。
コメント
荒牧 太郎 委員長
昨年に続き、今年も球技大会にフットサルを採用していただき、アスリート委員会として協力できたことを嬉しく思います。
覚えていてくれる子どもたちも多く、それがお互いの喜び、嬉しい再会になっていたら幸いです。協力してくれた仲間もフットサルの持つ力を知っているメンバーだったので、すぐに子どもたちと心を通わせていました。子どもたちに寄り添い、日々の喜びや楽しみはもちろん、いろんな可能性を感じてもらえるようにフットサルを通じて活動を継続していきます。今年もありがとうございました。
小野 大輔 さん
フットサルと言うスポーツに対する向き合い方は、私が何となくイメージするそれとは異なっていました。一生懸命で元気一杯!各チームで一丸となって、このチームで負けるのは嫌だ!と言うチームワークを超えた「絆」の強さ。それは仲間を思いやる優しが、そう感じさせてくれました。いつの間にか仲良くなり話かけてくれる子達や、負けて泣いている子達、それを見守りながら指導する先生方。もっと皆さんと触れ合い、スポーツを通して同じ事を感じ取れる大人でありたいと強く思わせてもらえる空間でした。このような機会を頂きありがとうございました。