公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、毎年9月に「JFAリスペクトフェアプレーデイズ」として地域・都道府県サッカー協会、Jリーグや各種連盟などと協力し、さまざまな活動を実施しています。
この活動は、サッカーやフットサル、スポーツの現場で顕在化する様々な差別や暴力に反対、撲滅する意思を強く示し、これらの問題発生を未然防止するよう、啓発を行うことを目的とするもので、2014年から実施しています。
日本フットサル連盟では、9月16日(日)に全国選抜フットサル大会にてバナー掲出および決勝戦 両チームのキャプテンによる「リスペクト・フェアプレー宣言」を実施しました。
左から佐藤玲惟 選手(神奈川県選抜)、岡村康平 選手(東京都選抜)
本連盟は、サッカーファミリーの一員として、リスペクト(大切に思うこと)、フェアプレーの精神を共有し、差別や暴力ならびにSNSにおける選手や審判等に対する差別や誹謗中傷を絶対に許さず、断固反対するメッセージを広く伝えていきます。
<参考>「JFAリスペクト・フェアプレーデイズ 2024」9月1日(日)~30日(月)
https://www.jfa.jp/respect/fairplaydays/