優勝 奈良県選抜(初)
濱口和基 監督
『全国大会で結果を残す』とメンバーに共有し、選抜活動が始まりました。これまでの奈良県女子選抜は全国大会への出場がなく、未知数の戦いでしたが、メンバーの半分は2月の第10回地域女子チャンピオンズリーグで同じレギュレーションを戦っていたこともあり、その経験が存分に活かされた大会となりました。
試合を重ねるごとにチームとして一つに纏まり、一致団結して他府県の強豪チームと対等に試合することができました。また、仲間を信じて走り、体を張り、声を出し続けたことが優勝(日本一)という結果に繋がったと思います。このような結果を残せたことを誇りに思います。
この大会に関わったすべての方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
南 麻菜 選手(主将)*敢闘賞を受賞
奈良県女子はフットサルのみならず、フットボール全体を見ても競技人口、チーム数が少なく、高いレベルを求めて県外へチャレンジをする選手も多くいます。そのような中で、今年は奈良で生まれ育った選手、地元奈良に戻り活動する選手など、奈良にゆかりの深い選手で構成することができ、このメンバーで結果を出せたことを非常に嬉しく思っています。
また、それぞれの強みを持った個人の能力の高い選手が揃っており、ピッチに立つなり、その最大限の力を全国の舞台で怯む事なく発揮してくれました。互いのプレーを助け合い補い合える、心強い仲間たちだからこそ、私自身も自信を持って自分の強みを活かしたプレーを発揮することができました。
個人では敢闘賞を受賞し、本当に嬉しく思います。がむしゃらに、貪欲に、熱く戦ってくれた仲間と相手選手の方々にも感謝したいです。
そして、このような素晴らしい大会を今年も開催していただき、協力してくださった関係者の皆さまにも深く感謝致します。本当にありがとうございました。
準優勝 広島県選抜
小川 潤一 監督
北九州市立総合体育館の素晴らしい環境の中、大きな怪我もなく無事に大会を終えることができました。まずは、大会運営に関わってくださった皆様には多大なるご配慮を頂き、心より感謝いたします。
大会を優勝するという目標とベストパフォーマンス維持のために選手自らが積極的にアクションしゴールへ向かいましたが、2年連続の準優勝となりました。
我々は普段はサッカーチームですが、我々の指導コンセプトとして「個」に特化した指導で一人ひとりの成長角度を上げることを重要視しております。その中にボールを扱う技術、ドリブルや止める蹴るの基礎技術の徹底があります。そして、「個」で仕掛けて打開でき、「個」でボールを奪える個人戦術が最も重要のため、フットサルの試合に出場しております。今後もトリムカップや全日本女子フットサル選手権などにも積極的に参加して選手の成長へと繋げていこうと思います。
打田 もえ 選手(主将)
普段はサッカーをメインにプレーしているメンバーが多い中、フットサルを高いレベルで経験することができるトリムカップで、技術面でも精神面でも成長することが出来たと思います。準優勝という結果に終わり、悔しい気持ちが大きいですが、自分の持っている技術を発揮すること、また、チームとしても全員で声を出し勝利を目指し、良い雰囲気で試合をすることができたのでとても良い経験になりました。フットサルらしいアイデア溢れるプレーや切り替えの速さは、チームに帰ってからサッカーにも生かしていきたいです。広島県選抜のキャプテンとしてこの素晴らしい環境でプレーできたことを光栄に思っています。
最後に、この大会を開催するにあたってご尽力いただいた関係者の皆様にお礼を申し上げます。
3位・ファッショナブルチーム賞 埼玉県選抜
鳥飼 武志 監督
今回このような素晴らしい会場で日本一を懸けて試合することができ、埼玉県選抜チームにとって本当に有意義な時間を過ごすことが出来ました。株式会社日本トリム様を始め、ご協賛いただいた企業様、大会の運営にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
我々、埼玉県選抜チームは日本一を目標に掲げ、準備をしてまいりました。その中で選手達の成長を感じながら全国大会を迎え、グループリーグでは実力のある静岡県を始め新潟県、青森県を破り準決勝に進むことが出来ました。準決勝で対戦した広島県選抜さんは、一人一人の技術が高く、チームの雰囲気も良い素晴らしいチームでした。
埼玉県選抜チームとしても最後まで諦めず必死に戦いましたが、力及ばず破れ3位で大会を終えることになりました。悔しい結果になりましたが、この結果を素直に受け止め、これからの埼玉県フットサルの発展に繋げていきたいと思っています。
最後になりますが、この素晴らしい大会がこれからも継続し、全国の女子フットサル選手の目標となることを願っています。ありがとうございました。
新井 敦子 選手(主将)
株式会社トリムの皆様、またサッカー協会の皆様をはじめ、大会関係者の皆様のおかげで、とても素晴らしい舞台で試合をすることができました。
埼玉県選抜が目標としていた優勝には届きませんでしたが、たくさんの方々に支えていただいたおかげで3位という結果を手にすることができました。本当にありがとうございました。
また、普段活動しているチームの枠を超えて、他チームの皆様とフットサルを通して交流できたこと、お互いに切磋琢磨し合えたことは、とても良い経験になりました。
選抜活動での経験をこれからのチーム活動や日頃の生活に生かして、より一層充実した時間を過ごせるよう頑張ります。
改めて、大会関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
3位 兵庫県選抜
髙橋 美香 監督
はじめに一般財団法人日本フットサル連盟、公益社団法人福岡県サッカー協会、福岡県フットサル連盟、北九州市サッカー協会に主催いただき、株式会社日本トリム様はじめ協賛いただきましたスポンサー様にこのような他府県との交流もできる素敵な全国大会を開催いただき感謝しております。ありがとうございます。
兵庫県選抜としては目指していたところには届かず悔しい結果となりましたが、ここ数年予選リーグ敗退をしており、プラスに捉えると一つステップとしては登ることができたかなと思っております。
しかし今までの先輩方が築いてきた兵庫県の強さ、歴史を引き継ぐことができておりません。
兵庫県下の女子フットサル選手が目指したい、憧れる場所となり、強化を行いまたこの場所に戻って来れるように頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
川西 富菜 選手(主将)
日本トリム様、日本フットサル連盟の皆様、福岡県、北九州市をはじめとする大会関係者の皆様、この度はこのような大会を開催していただきありがとうございました。
2年連続予選敗退が続いており、『今年こそは』と挑みましたが、結果は3位で目標にしていた優勝には届きませんでした。
簡単には勝たせてもらえない試合ばかりで、それでも結果を出してくれるチームメイト、試合を重ねるごとに強くなっていくチームに、兵庫の意地を感じました。
今までの歴史を作ってくださった先輩方に頼ってばかりはいられないので、チームに返ってさらにレベルアップできるよう、フットサルの楽しさを伝えられるよう日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
この悔しい結果を忘れずに、来年こそは必ず優勝をとりにいきます。
MVP 高橋 京花 選手(奈良県選抜)
このような素晴らしい賞を受賞することができて、本当に光栄に思います。
個人的には、満足のいくプレーができたわけではありませんが、最後まで強い気持ちで戦い続けたことがこの結果に結びついたと思います。この賞は、私だけの力ではなく、共に声をかけ合い高め合った仲間、様々なことを指導してくれた監督、私たちのために動き回ってくれたスタッフ、応援していただいた皆様の支えがあってのことです。心より感謝申し上げます。
この結果に満足することなく、これからも精進していきます。本当にありがとうございました。
敢闘賞 柏原 凪沙 選手(広島県選抜)、南 麻菜 選手(奈良県選抜)
柏原 凪沙 選手(広島県選抜)※写真左
この度は敢闘賞を頂き、嬉しい気持ちでいっぱいです。昨年は、自分の思うようなプレーができず悔しい気持ちでいっぱいでした。この大会までに監督を始めとした沢山の人に気持ちの面でも技術の面でも助けてもらい、心身ともに成長することができたと思います。今大会では、うまく行かない時もありましたがチームの仲間に助けられて敢闘賞という素晴らしい賞をいただくことができたと思うのでチームの仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。しかし、2年連続準優勝という悔しい結果で終わってしまったので来年はもっとレベルアップして必ず優勝したいと思います。また、フットサルにはサッカーに通じる面が沢山あると思うのでこの経験を活かしてサッカーでも頑張っていきたいと思います。最後にこのような大会を開催、運営していただきありがとうございました。
南 麻菜 選手(奈良県選抜)※写真右
コメントは奈良県選抜主将として掲載させていただきました。