アスリート委員会は、今年9月に秋田県・ナイスアリーナにて開催された全国選抜フットサル大会と11月に福岡県・北九州市立総合体育館にて開催された全国女子選抜フットサル大会の決勝戦前に子どもたちとフットサルを楽しむイベントを実施しました。
9月18日(日)全国選抜フットサル大会の会場には、荒牧太郎委員長と星翔太委員が来場し、集まった地元の子どもたちとフットサルを楽しみました。たくさんの保護者の方が見守るなか、集まった子どもたちは荒牧さん、星さんと楽しく真剣にボールを追いかけていました。
11月19日(日)トリムカップの会場には、アルコ神戸に所属する若林エリ副委員長がチームメイトの佐藤麻陽選手、髙畠早奈恵選手、山川 里佳子選手とともに来場し、会場で試合観戦していた子供たちは楽しくフットサルを学んでいました。
このイベントは、2024年2月~3月の地域チャンピオンズリーグ、地域女子チャンピオンズリーグ、地域大学チャンピオンズリーグでも開催を予定しております。(募集方法は各種大会ごとに異なります)
次回は、2月11日(日)愛知県・いちい信金アリーナにて荒牧さん、星さんが来場します!
お申し込みはこちら※先着50名様
コメント
荒牧 太郎 委員長
アスリート委員会の普及活動として、秋田県連盟の皆様にご協力頂き、地元の子供達とボールを蹴る機会を頂きました。
今こそ地道なフットサルの普及活動が必要だという想いからアスリート委員会として何が出来るかを考え、子供達と一緒にボールを蹴る、フットサルを一緒に楽しむということを意識して活動しています。一緒にボールを蹴ることで伝わること、感じてもらえることがあると信じていますし、それこそがアスリートが出来ることなのではないかと思っています。
この活動を通じてフットサルを好きになる、プレーし続けたい、もっと楽しみたい、と思う子供が増えたら嬉しいです。フットサルは老若男女どの年代でも楽しめるのが魅力だと思います。そういう仲間が少しでも増える様に活動し続けます。今回参加してくださった秋田県の皆さん、また一緒にプレーしましょう!ありがとうございました。
星 翔太 委員
全国選抜フットサル大会の決勝戦前の時間を使い、秋田県の子供達と体育館でフットサルボールを使い、交流をしました。初めて訪れた土地、会場で元気に楽しく蹴ることができたのは、この上なく幸せな時間でした。アスリート委員会として今後も各地域での普及を継続して行っていきたいという想いを改めて強く持ちました。今回関わってくださった秋田県の皆様、ありがとうございました!
若林エリ 副委員長
女子フットサル界においてトリムカップはとても重要な大会となっています。久しぶりにトリムカップを拝見し、地域には素晴らしい選手がまだまだいるなと実感しました。イベントでは地元の子どもや観戦に来てくれていたお子さんと一緒に楽しくボールを蹴ることができました。このような機会を通じて1人でも多くの子ども達が、フットサルやサッカーを始めてくれることを願っています。これからも普及活動に尽力していきたいと思います。
佐藤 麻陽 選手(アルコ神戸)
フットサルとサッカーのボールの違いを伝えているとき、とても一生懸命話を聞いてくれる子ども達の顔やゴールを決めて喜ぶ顔を見れてこちらまで嬉しい気持ちになりました。フットサルを知ってもらえるとても良い機会なのでまた今後も継続していけばいいなと思いました。
髙畠 早奈恵 選手(アルコ神戸)
普段フットサルをしていなかったり、初めてボールを蹴る子供達も参加してくれた中で、たくさんのゴールや笑顔を見ることが出来ました。この活動を通してフットサルの楽しさを知り、今後も関わっていってもらえたらとても嬉しいです。参加してくれた子供たち、関係者の皆様、ありがとうございました。
山川 里佳子 選手(アルコ神戸)
このイベントを通じて地元福岡県でサッカーやフットサル、ビーチサッカーを楽しむ子ども達と一緒にボールを蹴ることができました。
私たちのような女子フットサルのトップリーグに所属するチームがない地域の子ども達と一緒にボールを蹴るのは新鮮でしたし、フットサルを知ってもらえる良い機会になったと思います。また。「楽しかった」「また一緒にフットサルしたい」と多くの子ども達が声をかけてくれて、今後もこのような活動に参加したいと感じました。ありがとうございました!
日本フットサル連盟/今井千秋