8月25日(金)から3日間、大阪府/岸和田市総合体育館で開催される「第19回 全日本大学フットサル大会(大会ページ)」に開催地代表として出場する大阪成蹊大学フットサル部。フットサル部は大学開学以来活動していて、大阪成蹊大学で最も歴史あるクラブ。本大会を連覇することができるか、要注目のチームです。
今回、直接取材に伺うことができませんでしたが、本大会の登録選手20名と佐藤亮監督にインタビュー形式でお答えいただきました。
#6 村上 圭吾(4回生)
-大会を迎えるにあたって
沢山のプレッシャーを感じますが、私自身最後の大会なのでチーム全員で大会を優勝したい、思いっきり全力で楽しんでプレーしたい気持ちが強いです。みんながチームのためにできることをしていて、プレー面でも一致団結できハングリーに戦えるチームだと思います。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
昨年に引き続き優勝を目標に掲げ、2連覇を狙うチャレンジャーです。最後の大会を悔いなく終われるように毎試合全身全霊で挑み、思いっきり楽しく全員でプレーして楽しむ大会にしたいと思います。
#12 橋本 和秀(4回生)
-大会を迎えるにあたって
今は「やってやろう」という気持ちです。チームとしても最高の状態でこの大会を迎える準備ができています。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
この大会は私たちにとって最も力を入れている大会の一つです。去年の大会を優勝したことにより連覇するという目標と4回生にとっては最後の大会で、この大会をもって引退する選手がいるなど様々な思いがあり、絶対に優勝したい大会です。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
私はこの大会をもって引退することが決まっているので、今まで応援してくれた人に成長した姿をピッチで表現すること、すべての人に感動や勇気をあたえられるように全力を尽くします。まずは初戦を勝ち、必ず優勝します。大会を通して大阪成蹊大学フットサル部が最高のチームということを証明することはもちろん、大学フットサルないしはフットサルの普及につながるような大会にしたいと思います。
#14 菊地 尚斗(4回生)
-大会を迎えるにあたって
最高潮です。チーム状態はかなりいいです。みんなが闘争心を燃やしてこの大会に向けて練習をしてきました。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
大学フットサルをしてて絶対に取りたい大会の一つです。出れなかった先輩の分まで絶対優勝したいです。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
今大会は自分が主役になる大会にしたいですし、4回生という事もあり結果を出してチームを引っ張りたいです。
初戦はどの大学になるかわからないですがどんな相手が来ても全力で闘うだけです。成蹊らしさ出して頑張りたいです。
#15 平尾 龍之介(4回生)
-大会を迎えるにあたって
連覇を目指せるのは大阪成蹊大学だけです。追われる立場である以上、選手達は勝つ準備をしています。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
今大会は、2連覇がかかっています。この大会では順天堂大学が過去に3連覇をしていますが、今大会で自分たちが2連覇することができれば、来年は3連覇がかかる大会になり、順天堂大学の記録を超える4連覇がみえてきます。今年優勝しなければ、また0からのスタートになってしまうので、絶対に負けられません。自分たちはシードで大会2日目に初戦を迎えます。対戦相手は大会に慣れてる状態ですが、相手に違いを見せつけて、絶対に勝ちます。
#17 福長 佑太(4回生)
-大会を迎えるにあたって
今は優勝する事を目標に日々努力してきましたが、とりあえず目の前の試合に勝利する事を考えています。チーム力向上の為、雰囲気良く練習出来ていると思います。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
去年優勝してから目標は2連覇です。後輩達に記録を繋ぐ為にも自分達の最後の今大会は、優勝しないといけない大会だと思っています。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
地元開催という事で大阪成蹊大学の応援する人で、溢れる大会にしたいです。
初戦、緊張すると思いますが自分のやってきたことに自信を持ち、勝ちにいきます。
#19 片岡 浩太(4回生)
-大会を迎えるにあたって
ワクワクと緊張が混ざりあっています。昨年優勝したことで去年とは立場が代わり追われるチームになりました。それでも昨年に劣らないチームだと感じています。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
自分たち4回生は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてきた代で、大会が中止になることが多く、出れなかった先輩たちを見てきました。そういった思いを背負いながらプレーをすることで、自分たちが輝ける最高の大会になると思っています。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
大会2連覇を目標にチームとして取り組んできているので、優勝を目指して目の前の相手を倒していきたいです。自分たちは大会2日目(8月26日(土))が初戦なので、他のチームに比べて試合の入りが遅く難しい試合になると思いますが、一戦一戦全力で戦っていきます。
#7 萩原 欣之介(3回生)
-大会を迎えるにあたって
個人の気持ちとしては、正直なところ不安と焦り、プレッシャーしか感じていません。この大会を前にして「私の努力は足りていたのだろうか?」「まだやれたことはあるんじゃないか?」と考える毎日です。しかし、チームの状態としては最高に近い仕上がりだと感じています。今の私達は、去年の先輩方とは違った強さを持っていて、苦しい時に支え合える組織ができています。私は、この大阪成蹊大学フットサル部のメンバーとなら自信を持って闘えます。日本一を獲れるチーム作りをしてきたので、去年より強い多大阪成蹊大学フットサル部をお見せしたいです。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
大学で1番大きな大会だと思います。地域大学チャンピオンズリーグの決勝で立命館大学に敗北し、チャンピオンの座をおりました。この全国大会の舞台に借りを返しにきました。去年の日本一という座を取り返せる大会だと考えています。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
いつもお世話になっている監督やトレーナー、マネージャーのためにも結果で恩返しができたら良いなと思います。何よりこの舞台に立つまでずっと陰ながら支えてくれた家族、父、母に感動を与えられるようなフットサルがしたいです。なので、初戦だろうと決勝だろうと、全力で立ち向かい観ている人に笑顔、勇気、感動を与えるような大会にします。
#10 吉田 怜生(3回生)
-大会を迎えるにあたって
初めての全国の舞台なので緊張と嬉しさが入り混じっています。楽しみでしかないです。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
大学日本一をかけた大事な戦いだと感じてます。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
見にきてくれた人に感謝の気持ちを持ちながら、また、感動を与えられるようにしたいと思っています。そして、大阪成蹊大学の連覇をかけた戦いなので思いっきり戦いたいと思います。
#21 野中 綾太(3回生)
-大会を迎えるにあたって
今持っている力をチームのために使。今のチームはやる時はやるチームだと思っている。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
大学生の中で1番大きい大会。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
4回生といおりが主役で自分の悔いの残らない大会にしたい。チームのためにできることをやる。
#35 中村 直人(3回生)
-大会を迎えるにあたって
とにかくチーム全員で優勝し、みんなで笑って終わりたいという気持ちがあります。チームのみんなが優勝を目指して一丸となっている、最高な状態です。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
この大会を優勝することで大阪成蹊大学フットサル部を、よりたくさんの人たちに見てもらうことができます。沢山の方に見られるという意識を持って、自分達がこれまで以上に応援してもらえる立場になる大会だと思っています。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
優勝で終わり、大阪成蹊大学フットサル部に関わる全ての人に感動と勇気を与え、みんなが笑顔で終われる大会にしたいです。
自分達は、8月26日(土)に初戦を迎えます。2連覇を目指しチーム全員で闘うので、応援よろしくお願いします!
#4 道下 楓生(2回生)
-大会を迎えるにあたって
昨年の優勝から1年が経ったという実感があまりありません。今、チームの状態はいいと思います。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
大学生活の中で一番大きい大会だと思います。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
この大会でフットサルというスポーツが楽しい、面白いと観ている人達に思って貰える大会にしたいです。
自分の出来る働きを最大限出来るように準備します。
#3 松原 聖々希(2回生)
-大会を迎えるにあたって
今はやってやろうの気持ちが一番強いです。非常に雰囲気が良いです。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
打倒成蹊が多いと思うので、ピッチ内外で違いを作らないといけないと思います。2連覇で終えたいです。初戦の難しさはあると思いますが、成蹊らしく闘います。
#2 横田 翔(2回生)
-大会を迎えるにあたって
私たちはこのチームで2連覇を成し遂げたいと思っています。いや、必ず2連覇します!僕たちが4年間優勝し続ける事で、まだ誰も成し遂げていない4連覇を達成できるので、そのためにもまず今年、必ず優勝します。そしてチームは今1つになって全員がチームのために何ができるか考えて行動しようと口酸っぱくなるくらい発言しています。全ての言動をチームのプラスにし、必ず優勝します!
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
私たちは去年と違い、追われる立場になったことを自覚しています。でも今までに悔しい思いをした事は消えないですし、必ず優勝しないといけないと思っています。常にチャレンジャーのつもりで全力で後悔しない行動、プレー全てにおいて徹底して隙のないチームになり、必ず優勝します。
今大会は、地域大学チャンピオンズリーグで僕たちが負けて悔しい思いをした立命館大学や、因縁の相手多摩大学も僕たちが勝てばトーナメントで当たる可能性があります。そこに勝って優勝したいと思っています。
まずはどんな相手でも1試合1試合目の前の試合を全力で挑みかちます!そして私たち大阪成蹊大学が2連覇を果たします!
#18 山下 聖翔(2回生)
-大会を迎えるにあたって
大会を開催できることに感謝して全ての人が心打たれるプレーをしたいです。誰一人として欠けてはならない、チームのために動ける、そんなチームです。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
連覇のかかった圧倒しなければならない大会
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
悔いのない思い切ったプレーで、笑って終われる大会にしたい。初戦から圧倒したいです。
#20 中島 友貴(2回生)
-大会を迎えるにあたって
昨年度は優勝で大会を終え、連覇を目指すとともに追われる立場になりました。重圧とプレッシャーと楽しみな気持ちがあります。チームはこの大会に向けてみんなで一つになっていて、良い状態だと思います。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
この大会を優勝して連覇することができればさらにチームの自信に繋がり他のリーグや大会にもいい影響があると思います。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
開催地枠なので自分たちからこの大会を盛り上げていい大会にしたいです。トーナメントの初戦は一番難しいと思うのでチーム全員で戦って勝てるようにしたいです。
#28 蓮田 伊織(2回生)
-大会を迎えるにあたって
チーム全体で優勝したい。それに向けて登録メンバーはもちろん、メンバー外の選手も応援などで自分のやれる事を全力で取り組んでいる。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
自分たちは昨年の優勝から追われる立場に変わったのでしっかりと勝ち切って、ピッチ内外や応援など全てにおいて日本一になります。
#33 山縣 隼夫(2回生)
-大会を迎えるにあたって
連覇への期待と不安がありますが、非常にリラックスした状態でチームはまとまっていると思う。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
自分たちは王者の立場です。チームの結果が一番大切ですが、個人の結果にこだわり力の差を見せて、初戦から隙をみせずに勝ちます。
#11 鈴木 大輝(1回生)
-大会を迎えるにあたって
大学に入学してから初めての全国大会でとても緊張しています。でも「1年生でもやれる」「やってやろう」という気持ちがとても強いです。チーム状況は、雰囲気良く取り組めています。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
2連覇がかかっている大事な大会です。去年優勝しているので、プレッシャーなどが多くのしかかる大会でも思っています。それも踏まえて楽しくやっていきたいと思います。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
4回生にとって楽しく、思い出に残って貰えるような大会にしたいです。
#41 川原 那月(1回生)
-大会を迎えるにあたって
僕はまだフットサル経験が浅く、まだわからないこともありますが、少しでもチームに貢献できるように取り組みたいと思っています。チームは2連覇という目標に向けていい強度で練習ができています。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
去年先輩たちが優勝した大会でもあり追われる立場だとは思いますが、必ず勝たないといけない大会だと思っています。まずは初戦をしっかり勝ち切って、周りの大学にもやっぱり大阪成蹊大学は強いんだと思わせられるように全試合無失点で勝ち、2連覇を達成したいと思います。
#43 加藤 朝陽(1回生)
-大会を迎えるにあたって
日本一に向けて全員がひとつになっています。
-この大会は自分たちにとってどんな位置づけの大会だと思っていますか?
4年生とプレーできる最後の大会だと思います。
-今大会をどんな大会にしたいですか?また、初戦に向けて意気込みをお願いします。
昨年に続き、日本一を獲って2連覇をします。
佐藤 亮 監督
-今のチームについて教えてください。
主将の#6 村上を中心に常に直向きな姿勢で真摯にフットサルに取り組むことができるチームです。
特に今年度のチームは選手主体でのチーム運営を目指して、自分たちで話し合いをしてメンバー選考を行うなど、部員全員でチーム作りを進めてきました。直近の公式戦で接戦でも勝利できているのは、このような「チーム力」が付いてきている証だと思います。
今年の4回生は大学入学してすぐに新型コロナウイルスパンデミックが起こり、入学式も中止、初めてクラブ活動で顔を合わせたのは入学してから2ヶ月が経過した6月でした。
ただでさえ慣れない大学生活のスタートに大きなアクシデントがあり、我慢することの多かった学年ですが、その中でも直向きに真摯に4年間一生懸命フットサルに取り組んできました。
自分たちでビッチ内外の問題解決を図り、忍耐強く、逆境を跳ね返すことができるチームになってきていると感じています。
-今大会の注目選手、試合で注目してほしいポイントを教えてください。
注目選手は、3名です。
#6 村上圭吾 主将でありチームの象徴的な選手です。日頃から細かいところまで目配り気配りのできる人物であり、個性のあるチームを先頭に立ってまとめあげてきました。
#19 片岡浩太 最後方からチームを支え、チームに安定感をもたらすゴレイロです。守備面だけでなく攻撃面でも大きな役割を担っており、彼のパフォーマンスがチームに与える影響は大きいです。
#7 萩原欣之介 人一倍責任感が強く、3年生ながら副将としてピッチ内外でチームを引っ張るリーダーです。これまで積み上げてきた努力を今大会で遺憾なく発揮してくれることを期待しています。
繰り返しになりますが、このチームは真摯に日々の練習に取り組んできました。
今大会のメンバー登録は20名ですが、登録に入っていない選手も19名いる中で全員が強い競争力を持っていることがチームの強みになっています。
また、ピッチに立つ選手はもちろん、メンバー登録されていない選手の「応援」にも是非注目して欲しいと思っています。声出し応援が可能になったことで応援団のモチベーションも高く、日本一の応援を目指して練習している様子を見ています。
スタンドの応援の力をピッチで力に変えて選手が最後まで戦い抜く、チーム一丸となって勝利を掴む姿に注目して欲しいです。
-今大会への意気込みをお願いします。
今大会は、前年度優勝チームとして挑む大会ですが、3月の地域大学チャンピオンズリーグでは同じく関西地域代表として出場した立命館大学に決勝で敗れています。
今のチームはチャンピオンとしてのプレッシャーよりもチャレンジャーとしての意欲や反骨心の方が大きいと感じています。
シードを受けているため、大会2日目からの出場となり、最大で3試合を戦うことになりますが、目の前の1試合1試合に勝利することだけに集中して挑みたいと思っています。
大阪成蹊大学フットサル部の初戦は、8月26日(土)10:00キックオフで常葉大学浜松フットサル部 vs 北九州市立大学シュティアドールの勝者と戦います。(⇒トーナメント表)
日本フットサル連盟 今井千秋