本連盟定款に基づき、6月11日(土)役員改選が行われ、原田会長がトップとなる新体制が決定した。
2020年8月に原田会長(当時副会長兼専務理事)を中心に
「ガバナンス検討プロジェクト」が設置され、
2021年12月に「ガバナンス検討委員会」として活動を開始した。
2022年3月に開催された本連盟定例理事会にて「中長期目標・中長期計画」が承認され、
いよいよ実行段階に入った。
2022年6月11日(土)の理事会にて、
4つの委員会が以下のとおり承認された。
「ガバナンス委員会(委員長 安藤弘之/日本連盟専務理事)」
「9地域連携委員会」
「アスリート委員会」
「規律裁定委員会」
◯ 第1回 ガバナンス・コンプライアンス委員会(2022年度・新体制)
第1回 ガバナンス・コンプライアンス委員会では、
ガバナンス検討委員会として活動された内容の確認と引き継ぎが行われた。
スポーツ庁ガバナンスコード策定をきっかけに
本連盟のガバナンス・コンプライアンスを含めた組織改革について
本連盟のビジョンと原田会長就任コメントにもある、
「フットサルをする人、みる人、ささえる人の輪をひろげ、フットサルを地域に根付かせ、
みなさんの希望や喜びになるような、社会で必要とされるような、世界との懸け橋になるような、
愛されるスポーツにしていきたい。」ということであると再確認し、推進していくこととした。
また、本連盟副会長に「松村栄寿/関東連盟理事長」が9地域から選出された通り、
今まで以上に9地域・47都道府県連盟の皆様と連携を深め、
普及・育成にも力を注ぎ実行していくことが重要であると考えている。
今後もガバナンス・コンプライアンス委員会のメンバー及び9地域・47都道府県連盟の皆様と協力し、
① 理念・ビジョン・ミッションの理解/浸透
② ガバナンスを確保した組織運営意識の醸成
③ 普及現場の積極的な活動推進
④ 日本連盟からの情報連携強化・報告機会の創出
を進めて行き、目標達成に向けて前進していきたい。
※9地域訪問会議開催状況
7月3日(日)中国連盟訪問会議(於・広島県廿日市 終了)
7月18日(月・祝)四国連盟訪問会議(於・愛媛県今治市 終了)
7月24日(日)九州連盟訪問会議(於・福岡県北九州市)
8月6日(土)北海道連盟訪問会議(於・北海道札幌市)
8月11日(木・祝)東海連盟訪問会議(於・岐阜県岐阜市)
8月13日(土)北信越連盟訪問会議(於・富山県富山市)
8月14日(日)関東連盟訪問会議(於・東京都足立区)
8月27日(土)東北連盟訪問会議(於・秋田県秋田市/予定)
8月28日(日)関西連盟訪問会議(於・大阪府大阪市/予定)
2022年7月21日
ガバナンス・コンプライアンス委員会
委員長 安藤 弘之
(日本フットサル連盟専務理事)