あけましておめでとうございます。
2021年は長引く新型コロナウイルス感染症の影響を受け、新しい生活様式への適応を余儀なくされた1年になったことと思います。
日本フットサル連盟も例外なく影響を受けましたが、5月にはFリーグ ディビジョン2、6月にはFリーグ ディビジョン1と日本女子フットサルリーグをそれぞれ開幕することができました。このような困難な状況の中、長期にわたりご尽力をいただいている医療従事者の方々、私たちの日々の生活を支えてくださるエッセンシャルワーカーの方々、そして試合運営にあたりお力添えをいただいる関係者の皆さま、スポンサー・パートナーの皆さまに改めて感謝を申し上げます。
現在、Fリーグ、女子Fリーグでは十分な感染症対策を行い、選手やスタッフの安全を第一に考えながらリーグ戦を行っています。また、入場制限や大会延期等に臨機応変に対応しながらも、11月には高知県高知市で「日本トリムPresents 第13回全国女子選抜フットサル大会」を開催し、広島県選抜が見事初優勝に輝きました。
本年2月には秋田県由利本荘市にて、「第37回全国選抜フットサル大会」の開催も予定しております。今後も感染症対策を十分に行い、選手・スタッフの安全を最優先に様々な事業を行ってまいります。
日本フットサル連盟は本年も、9地域、47都道府県、チームや選手、関係者の皆さま、ファン、サポーターの皆さま、メディアの皆さまと共に、日本フットサル界を盛り上げる活動を行ってまいりますので、各事業の活動に対し引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和4年元旦
一般財団法人 日本フットサル連盟会長 大立目佳久