10月2日(土)に開催されました(一財)日本フットサル連盟・令和3年度(2021年度)臨時理事会にて、
一般財団法人日本フットサル連盟「理念・ビジョン・ミッション」および「キービジュアル(キャッチコピー)」が審議され、
正式に承認されましたのでお知らせいたします。
スポーツ庁一般スポーツ団体向けガバナンスコードに基づき、
本連盟のガバナンス検討委員会にて基本方針ならびに本連盟のありたい姿を討議し、
「フットサルに関わる全てのステークホルダーがハッピーになる」ことを最上位に、
「理念・ビジョン・ミッション」および「キービジュアル(キャッチコピー)」を策定いたしました。
理念:想い・考え・信念
フットボールファミリーである私たちは、フットサルを通じ、すべての人たちの人生を豊かなものにできると信じています。
「いつでも」「どこでも」「だれとでも」できるフットサルは、日本を、世界を、元気にすることができるはず。
ささえてくれる人たちと手を取りながら対話し、より多くの人がフットサルとふれあえる場所や機会を作り、する人、みる人、ささえる人の輪をひろげ、子供から大人までが互いを知り、親しめる、地域のつながりを創出する。
地域に根付き、社会に必要とされ、多くの希望や喜びになり、世界との懸け橋になるような、愛されつづけるスポーツでありたい。
日本フットサル連盟では、「フットサルがある日常」を皆さんと一緒につくっていきます。
ビジョン:組織の取り組みによってもたらされる世界・社会
1.世界上位の競技力をもち、出場する世界大会の開催地等への貢献や交流を行っている。
2.フットサルのスポンサー企業や支援団体が、スポンサーや支援をしていることに誇りを持っている。
3.フットサルが生涯スポーツとして各地域に根付き、国体種目になっている。
4.地域に気軽にフットサルをプレーできる環境があり、地域の方々の健康づくりやコミュニケーションの場になり、ソーシャルキャピタルの醸成に寄与している。
5.フットボールファミリーの一員として、サッカーとフットサルで容易な行き来ができ、部活動や地域クラブから才能ある若者が輩出されている。
ミッション:使命・取り組む対象・取り組み事項
1.やってみたい・見てみたい機会の創出と、やりやすい・みやすい環境の整備
2.競技力の絶え間ない向上と次世代の発掘・育成
3.トップリーグや9地域・ 47 都道府県連盟との連携強化・互助関係の構築
4.スポンサーとの向き合い・対話および共栄・共創関係の構築
5.競技規則や社会的通念、法令やガイドラインの遵守・地域や社会への貢献