11月29日(日)に開催された「(一財)日本フットサル連盟理事会」にて承認され、発足した 「スポーツ庁・ガバナンスコード検討委員会(委員長・原田理人/日本連盟副会長兼専務理事)が2021年1月末までに、 以下3回開催され、Fリーグ、日本女子フットサルリーグ、地域連盟を代表された委員の皆様より活発な意見が出され、協議が続いている。
◯第1回検討委員会 2020年12月15日(火)
◯第2回検討委員会 2021年1月12日(火)
◯ 第3回検討委員会 2021年1月26日(火)
上記検討委員会の中で、「ガバナンス推進整備方法について」、「基本方針/ミッション・ビジョンの策定」、「中長期目標及び中長期計画」、 「組織整備及びガバナンス推進整備方法」、 などをどのように進めて行くか具体的な議論がはじまり、 特に、昨年末に(公財)日本サッカー協会より発信されている「JFA中期計画2020-2023」の内容ともリンクしていくことが確認された。
また、日本連盟全体像として、「Fリーグ」、「日本女子フットサルリーグ」、「9地域連盟・47都道府県連盟」とカテゴリーが分けられるため、 Fリーグでは、福村景樹COOと日本連盟 松﨑貴之総務主事を中心に各クラブ実行委員数名がメンバーとなり「未来プロジェクト」が立ち上がり、 日本女子フットサルリーグでは、エスポラーダ北海道イルネーヴェ 小野寺隆彦代表と日本連盟 渡邊眞人理事(本検討委員会サブリーダー)を中心に 各クラブ代表者数名がメンバーとなり「将来構想ワーキンググループ」が立ち上がり、 それぞれカテゴリーで現状の課題などを抽出しながら、将来に向けた中長期計画を策定していくこととなり、議論がスタートしている。
なお、日本連盟全体の財政に関わるスポンサーからの視点としてのご意見に関しては、 本検討委員会メンバー 久保田圭一氏、宮原直之氏(両名ともアビームコンサルティング㈱所属)からご意見をいただき、 加えて具体的なガバナンス策定に向けての助言を頂きながら、進めていく事となった。
今後、2週間に一度、本検討委員会を開催し、 Fリーグの未来プロジェクトや日本女子フットサルリーグの将来構想ワーキンググループからの報告も頂き、議論を進めていくこととしている。
※本事業協力/アビームコンサルティング(株)
2021年2月1日(月)
スポーツ庁・ガバナンスコード検討委員会
委員長 原田 理人