日本フットサル連盟における新型コロナウイルス感染症対応について、4月7日に続き改めてご連絡申し上げます。
国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されてから約3カ月が経過し、累計の感染者数も1万人を超えました。4月16日に政府の緊急事態宣言の対象が全国に拡大されてから、約1週間となります。昼夜を問わず最前線で新型コロナウイルス感染症の治療に力を注いでいる医師、看護師をはじめとする医療従事者や保健所職員の皆様、感染拡大の防止や予防に取り組んでいる関係者の皆さま、公共交通機関や流通、小売業、警察・消防関係等、ライフラインを維持し、私たちの生活を支えてくださる多くの皆様に対し、心から敬意を表すとともに、深く感謝申し上げます。
一昨日(4月22日)の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の状況分析・提言によると、「緊急事態宣言下において人と人との接触機会を8割の削減する」という目標に対し、「より一層の努力」が必要であるとされ、また、そのために「人との接触を8割減らす、10のポイント」が紹介されるなど、今もなお、厳しい状況であることに変わりありません。
こういった状況を踏まえ、本連盟は引き続き感染拡大防止に努めるべく、本連盟 事務局員の在宅勤務を5月22日(金)まで延長することを決定しました。期間中は、外部との会議・ミーティングを含め、自宅からのリモートワークを継続することとし、それ以外の業務(JFAハウスや現場での業務)を原則、禁止とします。なお、個別の事業の対応については、別途、担当者からご連絡させていただきます。
主催事業(大会、試合等)は5月末まで延期、あるいは中止としており、この期間に関する追加の対応については今後の新型コロナウイルス感染拡大状況等を見極めた上、随時、ご連絡申し上げます。
2月27日から約3カ月間、通常の対応ができず、関係者の皆さまにご不便をおかけしていることをお詫び申し上げますとともに、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。