2月26日にご案内しておりました本連盟の新型コロナウイルスの対応について、以下の通り追加でご連絡申し上げます。
3月10日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の見解」の中でも、今後の長期的な見通しについては、その地域ごとに「人と人との接触を可能な限り控える」対策を進め、収束に向かえば、比較的、感染拡大のリスクの低い活動から解除するなど、社会・経済活動の維持と感染拡大防止のバランスを取り続けるような対策を繰り返すことが、長期にわたって続くと予想されるとの記載がありました。
しかしながら、一方で「まだ、感染の拡大が、既に日本各地で起きている可能性もあり、今回、国内での流行をいったん抑制できたとしても、しばらくは、いつ再流行してもおかしくない状況が続くと見込まれている」との指摘もありました。
更に、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、「全国規模のイベントについては、中止、延期、規模の縮小などの対応を要請したが、専門家会議の判断が示されるまでの間、今後おおむね10日間程度は、これまでの取り組みを継続いただくよう協力をお願いする」と首相が発言しております。
当初から感染拡大防止のために、また感染流行の早期終息を目指す政府の方針に全面的に協力する観点から、本連盟は3月27日まで閉鎖し、役職員は在宅で勤務いたします。今後は3月23日頃に、その後の対応を改めて検討し、ご案内させていただく予定にしております。尚、連盟事業関連の大会の対応につきましては検討中ですので、対応が決まり次第改めてご連絡させていただきます。