決勝戦
長崎県選抜 2-1 栃木県選抜

長崎県選抜・小出 奏太 監督
タフなゲームでした。選手が本当に良くやってくれました。ねぎらいたいです。主要な地域と比べたら、長崎県選抜は選手の質が特別に良いわけではありません、ボールを保持して主導権を握るよりディフェンスを頑張る戦いを3日間やってきました。別に決勝だからといって僕らのやることは変わらなかったです。本当に我慢比べのような決勝だったので、見ている皆さん
が面白かったかどうかはわからないですが、ゲームに堅く入って先制し、リードを保ったまま最後までいけました。まだ実感が沸かないのですが、私は一度、大学のチームで日本一をとらせていただいています。人生で 2 度も日本一になれるなんて……勝ち逃げしたい気持ちです。
長崎県選抜・No.11 岡 歩都 選手(キャプテン)
あんまり実感が沸かないのですが日本一になれました。もう、感謝、感謝です。感謝の一言だけです。今までのサッカー人生に携わってくれた多くの方、今、支えてくれている方たちに感謝したいと思います。3 日間で 5 試合という、なかなかハードな展開でした。グループ予選で栃木
県選抜と対戦し引き分けていたので決着をつけられて良かったと思います。長崎県選抜は、来年も、全国大会に帰ってきたいと思います。さらに強くなって連覇を目指します。
