グループA
京都府選抜8-2長野県選抜
京都府選抜・No.19 濱本 和希 選手
チーム全員で、大差で勝てたので良い試合だったと思います。対戦相手はとても上手いチームだったのですが、修正を早く全員でできたこと、皆の気持ちが強かったので一対一で負けなかったことが大きいと思う。僕自身は 3 年前に日本一になっています。もう一度、日本一をとれるチャンスが目の前にあるのでとりたいと思っています。個人としては、いろいろなところで活動させてもらい注目もされているので、きちんと結果を残したいです。
長野県選抜・No.10 駒形 俊文 選手
勝利を目指していたので結果は残念でした。次に必ず勝って上に進みます。思うようにいかない試合でしたが、慣れてきたら自分たちがやりたかった形をできるようになっていた。最後のパワープレーのようなところを決めるところだけ。質はちょっと課題だと思います。
北海道選抜2-1神奈川県選抜
北海道選抜・No.14 仁科 宥哉 選手
昨日の一戦目で負けてしまったので、決勝トーナメントに進出するために絶対に勝ちたかった試合です。神奈川県選抜は本当に強く、去年も対戦して負けているので、今日、そのリベンジを果たす意気込みで挑んでいます。かなり苦しい試合になりましたが、しっかり勝ち切ることができたので非常に良かったと思います。先制点をとられ、チームとしてもちょっとマイナスマインドになるところがあったのですが、しっかりとベンチから良い声をかけてもらい、点をとり返して、そのまま勝ち越しまでできた。チームとして戦えたのが良かったと思います。去年から 2 年連続で北海道選抜に参加させていただいています。去年は 3位。今年はその順位を上回るように頑張りたいです。
神奈川県選抜・No.11 嘉数 希望 選手
自分たちの良さはトランジション、攻守の切り替えにあります。相手に引かれる形になってしまいました。2 日目の試合で疲れもありましたが、自分たちの良さを出し切らずに終わってしまったと思います。その中でも個人での打開、2 人 3 人での打開はあったと思います。シュートまでいけたシーンもたくさんありましたが、相手がナイスキーパーだったところもあります。次は勝つしかないので、ポジティブな気持ちで向かおうと思います。この大会は思ったよりも盛り上がっている。ライブ配信を見てびっくりしました。F リーグと同じかそれ以上くらいの勢いがあって、ちょっと高ぶるというか、気持ちが入ります。
【グループB】
長崎県選抜2-1青森県選抜
長崎県選抜・No.1 後藤 将斗 選手
我慢の続く試合展開だったと思います。粘り強く守備をして、少ないチャンスをものにする試合だという話でした。点差が縮まっても皆が粘り強く守備をできたのがすごく良かったと思います。
青森県選抜・No.3 嶋本 敦 選手
拮抗した試合でした。どっちらが大きなチャンスをつくるかまでのせめぎ合いでした。ある程度はポゼッションでパスを回すことができました。長崎県選抜は2度のチャンスをしっかりものにし、うちらは一つしか物にできなかった試合でした。個人としては初めて参加する大会なので、ワクワクする部分と緊張する場面があります。個人としてもそうしたことと戦っている感覚もありました。
栃木県選抜4-1滋賀県選抜
栃木県選抜・No.8 千野 慧太 選手
昨日の修正ができて、入りは良かったものの、なかなか得点が入りませんでした。終盤に点を決められてしまい、最後に突き放して勝利できました。ここまで 2 試合とも良い結果で終われたので、すごく、今、良い感じですね。栃木シティ FC から多くのメンバーが栃木県選抜に参加しています。栃木シティ FC では、あまり出場機会がない選手も多くおり、こちらの大会で輝き結果を残してチームに還元したい気持ちで大会に臨んでいます。今のところ良い結果が残せています。
滋賀県選抜・No.17 東 亮佑 選手
勝たなければいけない試合でした。先制点をとれたものの、最終的には負けてしまいました。開催地ということで、滋賀県を盛り上げたかった部分があるのですが、ちょっと悔しい結果になりました。選抜チームでは、いろいろなチームでプレーする選手が融合しているので、個人の能力を楽しく見せることができたと思います。地元が開催地の全国大会に出場することができたのですが結果が付いて来なかった。来シーズンに良い結果を出せるように、滋賀県を盛り上げることができるようにまた頑張ります。
【グループC】
鳥取県選抜5-5徳島県選抜
鳥取県選抜・No.7 土井 晃大 選手
前半に 3 対 0 でリードして良い流れだったのですが、後半の立ち上がりが悪く失点してしまい、結果的に同点に追いつかれてしまいました。そのため予選突破の可能性はなくなってしまいました。それでも全員が最後まで戦うことができたと思います。この大会に向けてセットプレーの練習をしてきました。そのセットプレーで点がとれたことは良かったと思います。全国大会レベルでプレーさせてもらえることがあまりないので個人として通用する部分、足りない部分も見つかりました。また来年もこの場所で結果を出せるようにチームに帰って頑張りたいと思います。
徳島県選抜・No.3 岩佐 和磨 選手
3 点をとられ、すごく苦しい展開でしたが、1 点ずつ返し逆転することができました。最後に追いつかれて悔しいです。相手のピヴォに、あまり決定的な仕事をさせなかったなと思うので、そこに関しては満足しています。2 戦ともすごく良い感じで、個人としてもチームとしても、自分たちの想像以上の出来だと思います。
静岡県選抜3-3福岡県選抜
静岡県選抜・No.3 石川 颯 選手
前半から自分たちのペースを掴みリードできる展開でしたが、相手の力も強く、点をとられたところから、自分たちは立ち直れなかった。そこには改善すべき点があると思います。守備のところにフォーカスしてやっている選抜チーです。そこは全体を通し良くできていたと思います。多くの人が YouTube 配信を見てくださっています。この大会には F リーグでプレーしていた選手や、地域で頑張っている、しかも、とても上手い人たちがいますね。
福岡県選抜・No.7 武田 彰 選手
プレスが強かったので前半は剥がすのに苦労しました。仕掛けるところと押し込むところは個人的にできたと思います。チームとしては、ピヴォ当てのところをちょっと変えたことが上手くいった感覚はありました。福岡県選抜は、九州 1 部リーグのいろいろなチームで戦っている普段はライバルが集まったチームです。こうやって 1 年に 1 回、力を合わせて戦う団結力が生まれる大会です。